麒麟がくる

大河ドラマ「麒麟がくる」第17話のネタバレ感想と今後の放送はコロナ影響で延期!いつから再開?

新型コロナウイルスの蔓延に伴う新作TVドラマの放送中止の中、大河ドラマ「麒麟がくる」は放送を続け頑張ってきましたが、、

ついに、放送延期が発表されました。

6月14日(日)から放送中止になり再開日は未定とのことです。

あと1カ月、4話(18話、19話、20話、21話)は視聴できますので、心おきなく楽しみましょう!

大河ドラマ「麒麟がくる」第17話のあらすじからネタバレ感想まで暴露!


尾張において、道三が越前に逃れる取り計らいをしていたのに、道三がそれを拒否したことから帰蝶は憤ります。信長は劣勢の道三を支援すべく、兵を率いて飛び出していきます。

さて美濃では高政と道三の戦い(長良川の戦い)が起こります。多勢に無勢の戦力差で道三側は配色濃厚。高政と道三の直接対決で、道三は親としての感情も見せながら、高政に対して「父は誰か」など心のうちを叫びます。

そして一騎打ちのはずが一兵卒に槍で刺され落命します。道三勢として参戦した光秀は高政に話しかけ、道三への尊敬の念を表し、今後も高政の許では働けないことを宣言。

同時進行で駒は美濃に向かい、一方帰蝶は光秀の逃亡を助ける役目を伊呂波太夫に依頼。

明智荘に戻った光秀は叔父の光安から明智家を守るために家督を継いだうえで逃亡してほしいと依頼されます。

自邸に戻った光秀は一部の家来や住人たちに別れの言葉を交わし、敵が迫るなかで家族とともに逃亡します。

長良川の戦いは、久々に大河ドラマらしい場面でした。動員人数はそれほど多くないのですが、印象的です。

位置を工夫したカメラの使い方がよかったです。上から見た騎乗の道三や、下方から見た戦場など、臨場感がありました。


そしてやはり道三編では主役級の本木雅弘さんの存在感が魅力的です。ラスト近くの明智家での別れや覚悟の場面は感動的です。

道三編の締めくくりとして、長谷川博己さんをはじめ明智家の人々に扮する俳優さんたちがそれぞれの役柄をアピールするような名演の表現をしてくれました。

石川さゆりさんや徳重聡さんの表情や台詞廻しは感動的でしたが、木村文乃さんは妻役として好感度大、西村まさ彦さんも人間味溢れていました。皆さん演技が輝いていました。


弘治2年(1556年)4月、斎藤道三と長男・高政の骨肉の争いは、ついに戦さへ。

しかし、美濃国守護・土岐氏の血筋に連なる国衆侍(地頭)の支持をなくした道三に勝ち目はなく、兵力は、2千と1万、或いはそれ以上。

いかに戦さ上手の道三といえども。黒の頭巾に顔を包み、長良川向こうの稲葉山城を睨む道三。仮に、道三に勝ち目があるとすれば、親殺しの外聞の悪さ。

高政の竹馬の友であった明智光秀は、道三側についた。先鋒・竹腰道鎮は勇猛果敢に道三軍に突撃。

続いて、高政本隊が大軍をもって、押し寄せる。「高政、一騎打ちじゃ!そなたの父の名前を申してみよ!」。「それは成り上がり者の道三じゃ!」。槍が当たり、倒れ込む道三。

この長良川の戦いについて、明智光秀の感想は。「土岐家にも高政にもない誇りが、道三にはあった」。光秀は美濃を出奔。先祖代々の明智荘を失った。

鎌倉時代に入る前の兵法は、名乗りを上げ、弓矢を払い、槍で組み合い。それから先はやるかやらないかという感じだったところ、もはや、突撃あるのみという戦国のならいになってきています。室町幕府の権威を再び掲げ、丸く収める事ができるのであれば。


戦国の導入部で悪名を放った道三の死に様は、受け取りようによっては、罠。しかし、冷静沈着な学問家の光秀は、すでに新しい時代を視野に入れていたのでしょう。

大河ドラマ「麒麟がくる」第17話のみんなの感想と考察!


人生の前半が謎に満ちている光秀だけに、ドラマ展開はかなり自由に脚本に表現できます。

本能寺の変を除けば、悪いイメージが少なく、織田家にあっては有能な武将で、領民にとっても領国運営が評判良く、後の権力者によってイメージを落とされたような気もします。

悪いイメージを払拭し、後の活躍や高評価を暗示する場面として、今回の別れのシーンは魅力的で感動的でした。

ずっと守ってきた家から離れたくない牧、それを説得する藤田伝吾、武家の奥方としては理想的な煕子、それらの温かさと別れの悲しみ。

それらを見守りつつ、明智家の再興を目指し、みんなとの再会を願う光秀は、領民や家来から慕われています。

そのために今後も平和への希求が溢れる光秀。このシーンにおいて、光秀の人間像が浮かび上がり、将来織田家家臣となったときには何を望んで働いたのかというテーマにつながるように思います。

恐らく信長こそ麒麟を連れてくる人だと思い仕えたのですが、結局そうではなく別の武将か自分が連れてくるしかないと思うのでしょうか。

なお、疑問点ではありませんが、ちょっと懸念するのは、コロナウイルスの影響で撮影が一時休止になっていることです。

延期されたオリンピック期間の利用はできても、今後ストーリーの圧縮が必要となるかもしれませんので、完成されるべき全編の構成変化が心配ですし、重要俳優の健康保全も少し不安です。


織田信長の弟は、信勝ないし信行といわれていたんですが、或いは、達成(みちなり)、信成。

織田信長を戦国の御三家スーパースターだとすると、信勝は、嫌味な小人物のように見えるんですね。

しかし、二人の父・織田信秀の名乗り、弾正忠を受け継いでいる。兄に比べ、旧時代寄りの安心感安定感があると見られている。ここにも、親族の骨肉の争いがある訳です。

美濃のマムシと尾張のうつけ者。旧権威を打倒し、新時代を築く事を誓い合った二人が、旧権威に阻まれて。

道三の最期の言葉、「美濃一国、婿殿に譲る!」というのは、有名な話です。しかし、「麒麟がくる」では、ちょっと違いましたね。

大河ドラマ「麒麟がくる」第18話の展開や結末予想(考察)


帰蝶の依頼により伊呂波太夫の導きで越前に逃れる光秀たち。朝倉義景に謁見し交渉しますが、あまり厚遇されない状況で、住まいもみすぼらしく、厳しい生活を強いられます。

一方尾張では織田信長が母土田御前の可愛がる織田信勝を謀殺します。

結末の予想としては、光秀が朝倉家での冷遇にも耐えながら、勉学・武芸にも打ち込み、平和への願いを募らせながら、充電期間として修業する経過が表現されるのではと思います。

後の織田家での活躍に花開く能力を磨く謎の期間だけに、将来を暗示する場面も多いように思います。

高政が光秀の裏切りを怒り、父祖伝来の明智荘に攻め込んで来ました。一方、義父をなくした織田信長は、尾張の周り四方を敵に囲まれる事になります。

東に今川。北に高政、西に北畠。なおも、信長のお気に入りであり続ける道三の忘れ形見・帰蝶(川口春奈)。

尾張のうつけ者といわれた信長(染谷将太)に弟・信勝が叛乱。ますます窮地の革命戦士たち。